高城剛さんのイビサ


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なぜ僕はいつもイビサ島にいるのか(1/3)

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はじめてこの島にきて、20年経つ。

スペインのバレアレス諸島にあるイビサ島。
かつてはヒッピーの最後の安息地と呼ばれ、近年は世界中のパーティ・ピープルが集まる場所として知られ、そして今日、実に多様的かつ多彩なバケーションを楽しめる島へと変わりつつある。

一般的には、まだまだクラブ天国のイメージが強いが、それは大間違い。 大箱クラブでのパーティは、夜の顔のひとつにしか過ぎず、またクラブ天国と呼ばれたのは、90年代の話である。

21世紀のイビサは一人旅でも、恋人同士でも、また家族でも楽しめる。  
それが、今のイビサなのである。

 

dinner table

イビサはパラダイス。すべてを可能にしてくれる。

残念ながら、イビサ島を訪れる日本人は、まだまだ少ない。

その島の名前を聞いたことがある人は、そこそこいることだろう。しかし、それでは伝説の宝島と同じである。

当たり前だが、イビサ島は実在のパラダイスで、ロンドンから僅か2時間の地中海に浮かぶ小さな島だ。

 

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20年前、僕らはLAやハワイに夢中になった。
10年前、僕らはバリやプーケットの虜になった。

そしていま、アメリカはパワーダウンし、アジアは、さらなるカオスを迎えようとしている。

では、僕らが向かう次の楽しいリゾートはどこなのか? それは間違いなくヨーロッパであり、そして、僕はイビサ島をお勧めする。

この島の魅力は、多面的なところにある。


騒ぎたいと思えば、これ以上の場所は地球上にないし、静かに過ごしたいと思えば、デザインホテルの次のトレンドであるアグロツーリズモで、美味しいゴハンを食べて、のんびりすればよい。

遊びたいがお金をかけたくない、と思えば、これほどコストパフォーマンスがいい場所はないだろうし、お金をかけてラグジュアリーに過ごしたいと思えば、地中海もクルーザーも5つ星ホテルもカジノも待っている。

そして、これらの思いが1日ごとに違っても、イビサは、そのすべてを可能にしてくれるだろう。

実にオールマイティな魅力的な島であり、また、日々進化して世界中の人々を魅了している。

 

waiting for the sunset in with sangria and food in Ibiza spain
waiting for the sunset in with sangria and food in Ibiza spain

あまりに気持ち良すぎる、イビサの気候

僕が考える素晴らしいイビサの第1位は、気候である。

いわゆる地中海性気候だが、これは日本に帰りたくなくなるほどに、気持ちいい。
こればかりは、どんなに細かく描写しても、伝えることができない。ふりそそぐ太陽に、カラッとした湿度。滑らかな地中海からの風。

「GO! IBIZA 楽園ガイド」(光文社)でも、あらゆる工夫をして、素晴らしい場所の数々を、写真や文で紹介しているが、夏のイビサの気候を確実に伝える術はない。  だから、行って感じてほしい。

この思いが 「GO! IBIZA」を出す最大のきっかけとなった。

また、夏のイビサというのは、おおよそ6月中旬から9月中旬を指す。温暖化の影響で、夏の季節は年々長くなっているが、この期間であれば、まず100%イビサを満喫できる。

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コアシーズンは、7月後半から8月いっぱいで、この時期は世界中から観光客が押し寄せ、どこへ行ってもお祭り状態。はじめてイビサを訪れるなら、この時期がいいだろう。

少しゆっくりしたいと思えば、6月後半から7月前半をお勧めする。
この時期は、様々なパーティのオープニング・ウイークであると同時に、太陽の照射時間が1年でもっとも長い。

だから、のんびり派や海中心派は、この時期がいいだろうし、お祭り派は、ハイシーズンの7月後半から8月を目指すべきだろう。

通は、9月中旬を目指すべきだ。
クロージングパーティの乱痴気騒ぎと、静かな海の両方のコントラストを楽しむことができるからである。 
この時期通して、気候はとても素晴らしい。


まだまだ高城剛!
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