イビサを知るキーワード


photo credit: IZIBA2004_035 via photopin (license)
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イビサを知るキーワード

 

photo credit: IBIZA ES VEDRA via photopin (license)
photo credit: IBIZA ES VEDRA via photopin (license)

#1 世界遺産

イビサ島は紀元前10世紀にフェニキア人の貿易都市として歴史にその名を現します。

その後、ローマ人やアラブ人に占領されるも、1235年に当時シチリアを統治していたアラゴン家が国土として所有。のちにアラゴン王国を統合したスペイン領となり現在に至ります。

島にあるプッチュ・デ・モリンス地下墓地からは
3000以上の墓が出土し、当時をしのぶ数多くの遺跡も発見されています。また島の高台には中世の城塞が残っており、この周囲一帯を旧市街と呼んでいます。
ここには石灰でできた白い壁の家々が立ち並び、美しい景色を見せてくれます。

こうした景観の美しさや独自の文化が評価され、イビサ島は1999年に世界遺産に登録されました。

ちなみにイビサ島が世界遺産に登録される上で、もうひとつのポイントとなったのが海洋生物の多様性です。島の周辺に群生するポジドニアという海草とサンゴ礁が、豊かな生態系をつくっているのです。 
そのため、イビサ島の世界遺産登録名は「Ibiza,Biodiversityand Culture」と2本立てになっています。

 

Tramonto sulla salina di Ibiza, nelle Baleari
Tramonto sulla salina di Ibiza, nelle Baleari

#2 塩田

クラブカルチャーの聖地であるイビサ島は、夜になればネオンで輝く幻想的な雰囲気となります。
とはいえ、イビサ島は本来“ヨーロッパの田舎”なので、市街地を一歩出ると、あたりは真っ暗。

ここ数年で道路や街灯が大幅に整備されましたが
歩くのも困難な場所が多いのもまた事実。夜空の星も日本とは比較にならないくらい美しいので、たまには町から出てみるのも楽しいかも。きっと誰も知らない風景に出会えますよ。

 

photo credit: Mallorca´04 via photopin (license)
photo credit: Mallorca´04 via photopin (license)

#3 バレアレス諸島

イビサ島は、スペインのバレアレス諸島に属しています。

主な島を大きい順に並べていくと、マジョルカ島、メノルカ島、そして3番目がイビサ島となります。
お隣のフォルメンテーラ島は第4位。

厳密に言うと、マジョルカ島とメノルカ島が
バレアレス諸島で、イビサとフォルメンテーラは、ピチウセス諸島になります。

バレアレス諸島のそれぞれの島は独特の文化があることで知られています。
マジョルカ島はマジョルカ焼と呼ばれる陶器があり、メノルカ島はマヨネーズの発祥地として有名です。公用語は、カタロニア語およびスペイン語です。

 

Maintenance and load of luggage in the airplane
Maintenance and load of luggage in the airplane

#4 格安航空会社

イビサ島が全世界の若者から絶大な人気を集めているのは、美しい景観やクラブカルチャー、おいしい食事といった文化的な面はもちろんですが、意外と安く行ける、というのも大きなポイント。

ヨーロッパで格安航空会社は、かなり前から存在し、有名なイージージェットや、大手格安航空会社ライアンエアなど、各社、今日まで怒涛の価格競争を繰り広げています。

格安航空会社を上手に利用すると、ロンドンから往復1万円くらいで遊びに行けます。でも安さを求める以上、サービスに期待してはいけません。

例えば、ライアンエアのサービスは「乗客が吸う空気のみ」という徹底したサービス削減による激安運賃を実現しています。機内食は勿論、毛布のサービスなんてありません。ゴーイビサのスタッフの中には、Tシャツで乗ったところ寒くて風邪を引いてしまった人もいました。

もうひとつの難点は、出発地の空港が不便な場合が多いこと。
ロンドンでいえば、ヒースローではなく、ガドウィックというローカル空港。しかも、深夜出発便が多いので、慣れないと、空港にたどり着くまでが一苦労。
それでも、日本から有名な航空会社を予約すると5倍以上の航空運賃なので、やはりLCCは魅力的です!

 

(C)Miyakoko Yamashita
(C)Miyakoko Yamashita

#5 イビサの緑

イビサ島はとってもカラフルな島。

石灰の白壁でできた家、青く澄み切った海、真っ赤なサンセット…そして地中海の日差しを浴びて育った緑。

この島では、地中海性気候(CS)ならではの
植生を見ることができます。

特に多く目にするのはオリーブの木やサボテン。近年注目されているイビサ島のアグロツーリズモも、島全体のこうした豊か緑地が貢献しています。

ところで、この緑の中にはちょっと意外な植物、「松の木」も多く含まれます。特に海辺にはかなりたくさんの松の木が自生しており、「イビサは松の島」といっていいくらいの景観。
松といえばどうしても日本の海辺っぽくなってしまうのでゴーイビサのスタッフも、松の木ばかりが写真に入らないように、けっこう気配りをしました。

 

Formentera lizard Podarcis pityusensis formenterae on the beach sand
Formentera lizard Podarcis pityusensis formenterae on the beach sand

#6 ヤモリ

イビサ島にはヤモリがたくさんいます。

壁を歩くヤモリを見ると「なんだかアジアみたい」という感想を持つ観光客も多いようですが、島のマスコット的な存在として、いろいろなお土産にもなっています。

そういえば、ローカル/インターネットラジオ局
「Ibiza Global Radio 97.6FM」のロゴは、ヤモリがヘッドフォンを着けているマークですね。

因みにイビサにはイビサカナヘビという絶滅危惧種の爬虫類も生息しており、ワシントン条約にも登録されています。

見かけたら「あっち行け」なんて言わず、優しく見守ってあげましょう。

 

(C) Miyakoko Yamashita
(C) Miyakoko Yamashita

#7 レンタカー

イビサにはバスもありますが、レンタカーが基本。
重要なのは、現地でいきなり借りるのではなく、必ず出発前にネット予約しておくこと。予約がないとかなり時間がかかってしまいます。

また、日本と違ってマニュアル車が多く、
オートマ車は非常に台数が少ないので要注意です。

イビサタウン中心部やビーチ近くには信じられないほど車があふれ、二重駐車や、無理やり縦列駐車なんて当たり前。慣れないと駐車だけでヘトヘトになってしまいます。

市街地は運転しやすいですが、右側通行やロータリー式の交差点など独特の交通ルールもあるので、最初はゆっくり安全運転で。車が苦手なら、レンタルバイクもおススメです。

 

photo credit: Rear view via photopin (license)
photo credit: Rear view via photopin (license)

#8 ヌーディスト・ビーチ

フォルメンテーラには有名なヌーディスト・ビーチがあります。

平気でバストをさらしている女性を見るとビックリしますが、次第に見慣れてしまうものです。

ただし、最近は
「昔に比べると露出度が明らかに下がった」という話もよく聞きます。

ひとつ注意すべきは、イビサならどこでも裸になっていいわけではないということ(当たり前か)。
ビーチには注意書きがあるので、見逃さないようにしましょう。

 


#9 パエリア

両側に取っ手のある平底の丸いフライパンで調理するパエリア。
サフランで着色した黄色と少し芯の残るお米の味わいが特徴の地中海料理。

元々はスペイン東部バレンシア地方の郷土料理。

もちろん海の幸が豊富なイビサでも世界でトップクラスのパエリアを味わえます。しかも、海辺のいたるところにある「海の家」で、いろいろな味が楽しめるんです。

面白いのが「2度驚く」というところ。

まず食べてその美味しさにとても驚きます。

そして2度目は日本に帰国後、レストランやスーパーのパエリアを食べた時に「はぁ!?これホントにパエリア??」とエセパエリア通になってしまうところです。

そんなときは、パエリア通を気取ってうんちくを語りましょう。
パエリアを炊く女性を「パエリェラ」、男性を「パエリェロ」と呼ぶんだよって。

 

(C) Privilege ibiza
(C) Privilege ibiza

#10 クラブミュージック

なんと言ってもイビサといえば、音楽!
ハウスやテクノなどのエレクトリックなアッパーチューンを中心に、お洒落なサウンドや、火照った体を冷ますチルアウトミュージックまで。
クラブやDJ BAR、有名カフェでは、世界のトレンドの3年先行く音楽が常に流れているんです。

 


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