世界遺産・イビサ島


Ibiza fortress and cannon square at sunset. Eivissa island, Spain
Ibiza fortress and cannon square at sunset. Eivissa island, Spain

世界遺産・イビサ島 生物多様性と文化

 

地理的な条件から、さまざまな文化の拠点・民族の活躍の舞台となったイビサの数々の貴重な遺跡と豊かな自然は、地中海の歴史を象徴しています。
歴史的遺跡だけでなく、美しい中世・近世の町並みが良く保存されており様々な文化が融合している点も数多く見受けられます。
さらに海と沿岸生態系との相互作用に関する好例に代表される自然豊かな島です。

以上の点から1999年にイビサは複合遺産(文化・自然遺産)として、 ユネスコ世界遺産に登録されました。

豊かなイビサを狙う海賊やアラブ人から島を守る為に造られた多くの見張り塔や砦、砲台。
特にイビサタウン旧市街に聳え立つ巨大な城壁は、ルネサンス建築、16世紀の軍事、技術、美術が一体となった建造物で、スペインの黄金時代を色濃く反映しています。

また紀元前、海洋貿易により独自の文明を築いたフェニキア人の貴重な遺跡が、ビーチとしても有名な西海岸のSa Caletaに見られます。
そこには、約800人が暮らした形跡があり、粉引きの石が発掘された為、当時オーブンでパンが焼かれていたと考えられています。

自然環境に目を移すと、ポシドニア【posidonia】と呼ばれる海洋植物が有名です。

海の神様ポセイドンにその名を由来するポシドニアは、まさにイビサの守護神。
世界最大級、高密度のリーフを形成し、島を嵐から守っています。

イビサの海がきれいで生物も豊かなのは、ポシドニアが1平方メートルあたり10リットルの酸素をたった1日で生成し海水の浄化をしてくれているからなんですね。

文化的にも自然的にも、とっても重要な島。それがイビサです。

人々が集い、パワースポットとして崇めるのも納得です。

 


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